『小さなアンサンブルの宇宙』  The intimate little ensemble 
                 
   
        
1.   L.A.ドルネル (1685〜1765)
     トリオ・ソナタ ロ短調、作品3−7(1713年Paris)
      Vivement/Lentement/Chaconne/Gigue

2.  J.F.ルベル (1666−1747)
     パッサケーグル ホ短調 (1705年Paris)

3.  W.A.モーツアルト (1756−1791)
     オペラ「魔笛」から、二重奏曲集 (1794年の編曲)
     (1) オレは鳥刺し
     (2) こりゃ何と素晴らしい響きだ
     (3) ああ、私にはわかるわ、消え失せてしまったことが
     (4) 娘っ子か可愛い女房がひとり

           休憩

4.  J.B.de ボワモルティエ (1682−1765)
     トリオ・ソナタ 二短調、作品7−4 (1725年Paris)
    Doucement/Courante/Allemande,Gravement/Menuet Tet U

5.  W.F.バッハ (1710−1784)
      二重奏曲 ヘ長調 Falck57  (1750年頃 Dresden)
      Allegro e moderato /Lamentabile/Presto

6.  F.ドゥヴィエンヌ (1759−1803)
      トリオ 第5番 ト短調、作品19−5
      Allegro poco agitato/Largo/Rondo,presto

第157回  隆太窯コンサートの御案内

プログラム

『小さなアンザンブルの宇宙』

モダンフルートを故林りり子氏に師事。1972年に桐朋学園大を首席で卒業、第40回NHK毎日音楽コンクールのフルート部門で第1位。75年にブリュッセル王立音楽院を、77年にはデン・ハーグ王立音楽院をいずれも首席で卒業。1975年ブルージュ国際音楽コンクールで第1位を獲得する。帰国後は我が国におけるバロックフルートの第一人者として国際的に活躍するだけでなく、古楽器界のリーダーとして各種演奏団体を主宰、桐朋学園大学古楽器科の講師として若手演奏家の育成に努めている。多数のCDをリリースし、レコード・アカデミー賞、文化庁芸術作品賞などを受賞。1989年に、我が国で最初の本格的なオリジナル楽器による交響楽団「東京バッハ・モータルト・オーケストラ」を創設、福岡・東京で結成記念講演を行い絶賛された。その功績により、90年サントリー音楽賞を受賞した。1990年より毎年熊本県小国町で開催されてきた「おぐに古楽音楽祭」や、「福岡古楽音楽祭」でも音楽監督を務めた。桐朋学園古楽器科特任教授。

2009年9月24日(木)    於  隆太窯

    開場:  6時
    開演:  6時半
  

有田正広

フルート・アンサンブルのコンサート開催です!

秋の夜長を、隆太窯で過ごしませんか?

本日 8月1日より チケット販売いたします。

隆太窯まで
お電話にてお申し込み下さい。

定員になり次第、締め切らせていただきます。


    Tel: 0955−74−3503

  定員60名   チケット : 10,000円

            当日券はございません。

 コンサートの後は、屋外にて演奏家の方を囲んでの集いがあります。グラスとともに。

今回のコンサートは、福岡古楽音楽祭最終日の翌日となります。
〆は隆太窯で・・・・・!?
古楽祭の音楽監督でもある有田氏を交えての演奏会。
連休明けの平日ではありますが、どうぞお出かけ下さい。

チケット、出来上がりました!

フルート : 有田正広 ・ 菅きよみ ・ 岩井春菜

フルートだけ3本の演奏はあまり例がありません。
でも、楽しいアンサンブルになると思います。
皆様にお目にかかるのを楽しみにしています。
                       有田