『中里隆 陶磁器展』 gallery yamahon 

 

会場  gallery yamahon  (伊賀)

    三重県伊賀市丸柱1650

     0595-44-1911

会期  令和6年9月14日(土)~10月6日(日)(会期中休廊日:火曜日)
    11:00~17:30

在廊日  9 月15日(日)  



九州・佐賀県のやきものである唐津焼をルーツとしながら、 世界各国を訪れその土地の
素材を使い、自由な感性で作陶を続ける中里隆氏。本年で87歳となる現在も精力的に作
陶され、 日本陶芸界のみならず海外陶芸界においてもやきものの価値とその魅力を広く
伝えています。中里氏は唐津の名門陶家 ・ 中里太郎右衛門窯十二代目当主(号:無庵、
1895~1985)の五男として生まれました。青年期に京都や唐津で作陶した後、種子島に
渡り島の土による種子島焼を手がけ、帰郷後に「隆太窯」を築窯。 唐津を拠点に国内外
を旅をし、陶芸の技によって人との交流を深め、出会いや学びを楽しみながら創作を行っ
てきました。海外の土や釉など、現地の素材を活かしながらも、空間を飾り、手で触れ、
用いることに喜びを見出してきた日本のやきものの原点である「 器 」に礎を置く中里氏
の作品は、 作陶の初期から現在まで半世紀以上にわたって多くの人を魅了してきました。
その作品は、いずれも巧みな作陶技術によって生まれる伸び伸びとした形、 釉や焼きに
よる質感など、やきものならではの魅力を湛えています。本展では日常使いの器や酒器
花入など、ハワイ・超禅寺や徳島県倚山窯にて制作された作品も出展していただきます。
多くの方々に器の魅力を感じて頂ける機会となれば幸いです。どうぞご高覧ください。
                           
DMより抜粋

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 中里隆、秋の個展です。

使って・・・飾って・・・

そこにある、それだけで嬉しい・・・

そんな 中里が繰り広げる、生活に根ざした器の数々、

ぜひご覧ください。

 

 

 

 ★写真はイメージです。サイズは省略しました。  制作地案内

(A)焼〆そぎめ鉢


選りすぐりの焼しめ作品、並びます

 




(A)テラシッジ線文鉢

鉢の裏の線文も美しいです

是非ご覧下さい

 




(A) 灰釉鉢

美しいフォルムが際立ちます

 



唐津黒釉皿









(H) ハワイ製作 焼〆皿

2022年末、ハワイの超禅寺にて作陶してきました

ハワイを感じる土味の作品です

裏がまた、良い感じに仕上がっています

是非ご覧下さい

 



(種)種子島焼〆鉢




唐津粉引しのぎ文片口、種子島ぐい呑、白磁ぐい呑

徳利、片口、ぐい呑は、多数展示いたします







唐津三島徳利

 

このほか、多数並びます。

花入、茶陶、湯吞、向附、取り皿、小鉢・・・

日々の暮らしは、お気に入りの器で心地よく。

 

是非 お出かけください。

 

作品についてのお問い合わせは、伊賀の やまほんまでお願いします。

  Tel: 0595-44-1911