第158回

第158回  隆太窯コンサート     

平成22年 9月27日(月)午後6時半開演  於:隆太窯

 

エンリコ・オノフリ・・・・・・・・・・ヴァイオリン                       アレッサンドロ・バルメリ・・・・・チェロ                            リカルド・ドーニ・・・・・・・・・・・・チェンバロ                       杉田 せつ子・・・・・・・・・・・・・ヴァイオリン



エンリコ・オノフリ (Enrico Onofri、ヴァイオリン・指揮)
 イタリアのラヴェンナで生まれたエンリコ・オノフリは、早くにジョルディ・サヴァールの ラ・カペラ・レイアルにコンサート・マスターとして招聘され、後にコンツェントゥス・ムジクス、モザイク・アンサンブル、コンチェルト・イタリアーノなど 多数の著名な団体と共演している。また、1987年より、イル・ジャルディーノ・アルモニコのコンサート・マスター及びソロイストとして活動している。  2002年より、指揮者としての活動も開始し、ヨーロッパ全土及び、日本のオーケストラや音楽祭に招聘され、高い評価を受けている。2005年からは、 ディヴィーノ・ソスピーロ(ポルトガル、リスボンのベレン文化センターのレジデンツ・オーケストラ)の首席指揮者を務めており、また、イタリアの団体、ア カデミア・モンティス・レガリスの客演指揮者としても活動を行っている。  共演したアーティストからの信頼も厚く、ニコラウス・アーノンクール、グスタフ・レオンハルト、クリストフ・コワン、チェチーリア・バルトリ、ラベック 姉妹など、著名なアーティストからも高い評価を得ている。CDの録音も数多く行っており、評論家によるクラシック専門誌の賞も、数多く受賞している。ま た、放送局による録音も多数行われ、その演奏はヨーロッパ全土を始め、アメリカ、アジアなどで頻繁に放送されている。2000年からは、バロック・ヴァイ オリンと、楽曲解釈のクラスをイタリア、パレルモのベッリーニ音楽院に持ち、また、ヨーロッパ各国で行われるマスター・クラスにて指導するなど、後進の育 成にも力を入れている。また、2008年度以降は、ヨーロッパ各地の著名な古楽オーケストラへの客演も多数予定されている。

アレッサンドロ・パルメリ(Alessandro Palmeri、チェロ)
 イタリア、パレルモの音楽院にてチェロを学ぶ。首席チェロ及びソリストとしてヨーロッ パ、ロシア、カナダ、アメリカ、アルゼンチン、日本の主要な公演に客演している。CD等の録音も多数行っており、彼の演奏は、「タクトゥス」「フロレン ティア・ムジケ」等のレーベルにてリリースされている。古楽、の演奏活動としては、ヴェネツィア、ジョルジオ・チーニ財団の講師を務めるとともに、「イ ル・ルッジェーロ」「アウセル・ムジチ」「アントニオ・イル・ヴェルソ」「ラストレー」「カンティカ・シンフォニア」等多数の主要古楽団体への客演におい て、ジョルディ・サヴァール等と共演している。また、エンリコ・オノフリのアンサンブル「イアジナリウム」のメンバーとして、イタリアのバロック音楽の演 奏も行っている。また、イタリアや海外の各国の国際的なマスター・クラスなどに招聘され、教育活動も行っている。

リカルド・ドーニ(Riccardo Doni、チェンバロ)
 1965年ミラノ生まれ。イタリア、パルマのアリゴ・ボーイト音楽院 にてロレンツォ・ギエルミ氏にオルガンを学ぶ。その後、バーゼル・スコラ・カントルムにてジャン=クロード・ツェンダー氏にチェンバロとオルガンを学ん だ。1994年より、イル・ジャルディーノ・アルモニコの首席チェンバロ/オルガン奏者として、クリストフ・コワン、ジョヴァンニ・アントニーニ、チェ チーリア・バルトリ、ラベック姉妹、エンリコ・オノフリ等と共演する。また、コレペティトーアとして、多数のオペラ・プロダクションに参加し、指揮者とし ても「ヌオヴァ・ポリフィカ・アンブロシアーナ」「ムジカ・ラウダンテス」等とともに、数多くの音楽祭、録音などにおいて、ヴィヴァルディ等の演奏を行 う。2000年より、エンリコ・オノフリのアンサンブル「イマジナリウム」のメンバーとして、チェンバロ、オルガンの演奏を行う。CD録音は「テルデッ ク」「ロワゾリール」等のレーベルからリリースされている。

杉田せつ子(Setsuko Sugita、ヴァイオリン)  東京藝術大学音楽学部を卒業後、ウィーン国立音楽大学にて、フランツ・サモヒル氏の下で学ぶ。日本室内楽コンクール入選、イタリア、パルマ・ドーロ国際 音楽コンクール デュオ部門ファイナリスト。2006年よりエンリコ・オノフリ氏よりバロック・ヴァイオリンを学ぶ。同年、オノフリ氏が首席指揮者を務める、ポルトガルの 古楽オーケストラ、“ディヴィーノ・ソスピーロ”に参加し、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンでの公演に出演。2007年より、古楽プロジェクト “Cipango Consort(チパンゴ・コンソート)”を立ち上げ、リーダーとして精力的に活動を開始する。2008年、浜離宮朝日ホールでのヘンデル・フェスティバ ル・ジャパン「英国王室とヘンデル」公演では指揮者にオノフリ氏を迎え、コンサートマスターを務めた。モダン・ヴァイオリニストとしては、2001年以 降、作曲家 千住明氏の楽曲演奏にコンサートマスターとして多数関わり、近年では新作オペラ「隅田川」の初演を行った。1996年より茨城大学教育学部音楽科非常勤講師。
演奏家の紹介(福岡古楽音楽祭HPより抜粋)




当日、早めに御到着の方は、窯内の散策も どうぞ。 コンサート終了後は、暗くなっております。 明るい光の隆太窯の風情も、是非、お楽しみ下さい。 コンサートの後は、屋外にて演奏家の方を囲んでの集いがございます。